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「そなえよ常に」これは子供の頃から叩き込まれたボーイスカウトのモットーです。
「自治・自由・創造」これは母校県立芦屋高校の教育理念です。
まさに私、「青山さとる」という人間形成の基となった言葉であり、今の芦屋そして今の時代にこそ改めて重要なキーワードだと考えます。
これらの精神でもって昭和・平成・令和を繋ぐ「ブリッジパーソン」として、「芦屋の未来に責任を持つ」政策を進めて参ります。
芦屋で育ち学び働き遊び、そんな「地」の人間が芦屋を一番の街に取り戻すため、芦屋を愛する皆さんと共に真剣に戦いに挑みます!
大前提として、超少子高齢化・人口減少、急速に変化する国際情勢における経済構造の変容、これらの課題に対し、住民生活を豊かにするための聖域なき行財政改革を実現させます。
- ・ポストコロナ対応
- この3年間の大変なコロナ禍、いかに市と県との連携が重要かを痛感しました。補助金のことや情報通達などはもちろん、罹患した時に対応する保健所も市ではなく県の管轄だったことをご存知ない方も未だ多いと思います。また今後は5類引き下げにより治療やワクチン対応など、市独自の財源だけでは対応出来なくなる事も考えられます。なのでしっかりと県と向き合える議員が必要です。
- ・人口減少
- 現在9.5万人の芦屋人口は、40年後には現在の1/3の6.5万人予想と先に述べました。芦屋を築き上げて頂いた高齢者の方々が安心して暮らせる街であるのは大前提ですが、やはりこれからの芦屋を担う若い人たちが活躍できる街、若いファミリーが芦屋に溶け込み、子供たちには芦屋で良い教育が出来てコミュニティを育む、そんな街にして参ります。
- ・教育
- 芦屋のみならず、県内全域での教育無償化への推進をはかります。芦屋が誇る自校式の給食のあり方を「芦屋モデル」として県内へ推進して参ります。 また私は県立芦屋高校出身ですが、当時は芦屋の7割ほどの子どもが通う学校だったにも関わらず、現在は校区も変わり芦屋市民の在校率はなんと1割強程度。もちろん県内広く進学の選択肢がある事は否定しないものの、芦屋の子供たちが芦屋でずっと教育を受けるといった一貫性に乏しく、芦屋愛も醸成されにくいものと思われます。芦屋ならではの教育の充実を県と共に見直して参ります。
- ・国際文化住宅都市
- 長年取り組んできた、芦屋市と姉妹都市であるアメリカ・モンテベロ市との交流事業を途絶えることなく発展させ、県の国際交流事業とリンクさせていきます。 スポーツ及び芸術面でも音楽、ダンス、アートなどあらゆる分野の表現の場を広げます。 兵庫県の中での芦屋の立ち位置を活かしたNEO観光行政にも取り組みます。旧山村邸の世界遺産登録を目標に!
- ・広域行政
- 西宮市との広域ゴミ処理センター建設は頓挫しましたが、今後間違いなく人口減少対策として各市の施設の合同化などの広域行政が議論されることになります。なのでまさにタテヨコチームでの調整力が必要です。また県道などの再整備などを市と共に見直して参ります。
- ・環境
- マイクロプラスチック問題をはじめ、海はひとつに繋がっており、兵庫県全体での取り組みを強化推進して参ります。
- ・医療
- 芦屋唯一の公立病院である市立芦屋病院がずっと存続出来るよう、県の病院ネットワークを強化しつつも、しっかり県の立場からもサポートして参ります。
- ・芦屋川
- 実は兵庫県の管理なのです。もっと散歩やランニングに適した整備が出来ないものか働きかけていきます。 芦屋川駅周辺の県道との連携再整備を。またデマンド交通の導入も。
- ・芦屋南浜地区
- 潮芦屋は、もっと発展の要素が含まれた新しい芦屋です。県の用地が多い中、芦屋ビーチの使用法など芦屋市だけではコントロール出来ていない部分を、県からの働きかけを通して、更なる発展をサポートしていきます。
- ・議会改革
- IT化先進議会であった芦屋市のノウハウを県議会にも活かし、また市議会副議長の経験を活かし取り組んで参ります。
小さいけど都会。海や山や川や緑に囲まれ人は暖かく、こんないい街はないと、ずっと芦屋にいるからこそ感じます。もちろん、東京をはじめ芦屋以外でも住んだからこそ気づく部分もあるのです。
ずっと育ってきた芦屋が未来永劫存続出来るように恩返ししたい!
なんといってもこれからの人口減少。現在9.5万人だが、40年後には6.5万人と3万人も減ってしまう予測です。しかもその頃の高齢者割合は45%。
市全体の約半分が高齢者という事になってしまいます。
また今回のコロナ禍において、芦屋市が県と十分な連携が取れていない事を痛感。芦屋を理解しているパイプ役がとても必要。
「市」として存続できるかの大いなる危機感を持ってます。神戸市と西宮市との合併もありえる事態に。
また、計算上1万世帯も空き家になることへの対応策が必要です。シーサイドタウンをはじめとする、街の至る所への老朽化対策も重要課題。もちろん、少子化による学校の統廃合などのしわ寄せも。
10年後20年後にその自治体の姿がどうあるべきかを考え、社会がその方向に向かっていくためのシステムづくりを提案していくこと。自治体の未来像を提案するため、幅広い知識と教養を身につけ、現在の状況から、問題点を抽出し、方向性を打ち出すこと。
こんな二大原則を心に刻み、日本唯一の「国際文化住宅都市」芦屋を守り抜くのが仕事です。
No Ashiya No Life!